仕事

突然のヘッドハンティング!担当者に会ってみた!(経験談)

私の経験談です。30代後半の頃に突然の知らない番号から電話を頂き『ヘッドハンティングの話があるのですが興味ありませんか?』と転職を持ちかけられたことがあります。

最初は理解が出来なかったうえ、怪しい勧誘かもしれないと疑っていましたので先方の会社名を聞き出して考えさせてくれと伝えて電話を切りました。後日会うことになるのですが、、、

今回はヘッドハンティングの企業から連絡を頂いた過去の経験談を書いてみました。

ヘッドハンティングの連絡あったらどうする?

私は過去の経験で3社ほどヘッドハンティングの電話を頂いたことがあります。案件数は5〜6件ほどです。最初は理解出来ませんでしたが途中からは楽しんでました。40代になって減った気がしますが、コロナの影響もあるのでしょうか?

ヨロズヤ
ヨロズヤ
今の職場環境は結構好きです。不満が全く無いとは言いませんが、長く勤めていることもあり個人的には満足しています。

転職の意思は無いが面白そうなので合ってみた

ヘッドハンティングの会社名を検索したところ、企業からの要望に応じて適した人材を紹介する事業を中心に行っている企業で一般的な転職エージェントとは異なるようでした。

《電話連絡頂いた会社》
レイ○ス →業界最大手のスカウト会社
プロフェッショナルバ○ク →技術職に特化したスカウト会社
※もう一社は、なぜか保険会社(畑違いなので即断りました)

 

最初は会社に転職活動していると誤解される事を気にしていましたが、自分の社会的な評価を聞いてみたいという思いが芽生えて合ってみることにしました。

ヘッドハンティング会社と会ってみた!

初めて合ったのは落ち着いた雰囲気の喫茶店です。初の面談では私の業務や思考のヒアリングが主体で話が進みます。どうやらヘッドハンティングの会社とは、声を掛ける相手の事は殆ど知らない様です。(私の事が本当にほしい人材かどうか品定めされている様な感じでした)

 

どうやら私のことは信頼できる人からの紹介みたいでした。紹介した相手の名前は教えてもらえません。企業の要望にマッチングしているかを自分の目と耳で細かく確認しているようでした。また仕事の経験だけでなく居住地や家族同居・単身赴任に対する考えなども重要視していたように思えます。

 

ヨロズヤ
ヨロズヤ
私自身も隠さずに、転職の意思は無いが社会的価値を知りたいので情報交換をする事は興味がある事を伝えました。

面談の最後に、人材を欲しがっている企業情報を少し教えてもらえます。ヒント程度を教えてもらう程度です。おそらく内容がマッチングいしていれば情報を教えてもらうことも可能だともいます。

人材を欲しがっている企業と面談してみた

過去に5〜6回声を掛けて頂いた中で、1社だけ人材募集をかけている企業の人と面談しました。理由は勤務地が良かったのと上場企業だったので他の会社はどの様な感じなのか気になりました。また面談には至りませんでしたが他の企業は求人の給与条件が良かったです。私は勤務地条件が合わないので難しいと思ったので断りました。

後日、企業の技術部責任者と人事部責任者と面談しました。技術部の責任者の方には随分興味を持っていただき、次回も是非お会いしたいという言葉を頂いました。約1時間ほどの面談は終了しました。

企業の方が帰られた後、ヘッドハンティングの担当者と再面談が続きます。具体的に希望条件(給与)を聞かれたので、ここで初めて現在の収入を伝えました。企業様に打診するので時間をくださいと言われ面談は終了します。

1ケ月ほどして再度連絡が会った

それからしばらく連絡が無かったので私も忘れかけていましたが、一ヶ月経過した頃にヘッドハンティングの担当者から連絡がありました。

どうやら先方の企業内部で給与条件が希望に沿うように検討していただいたみたいです。結局難しかったということでした。

私も元々転職を希望していたわけでは無いので『了解しました』の一言でこの話は終わりました。

まとめ

結局、ヘッドハンティングの企業や募集されている企業に実際会ってみて、私の現状の待遇面は悪くないという事が再認識出来たので良かったと思っております。

もしヘッドハンティングの会社から電話があったときは、自分の社会的価値を知るということで会ってみる事ををおすすめします。

私は転職の意思が無くても興味本位で会ってみて、実際に自分の現在の環境に感謝出来るようになりました。

仕事選びは大切です。私達の人生の大半の時間を費やす事になりますので自分自身が好きな事をやるべきだと思いますが、仕事だけの毎日では面白くありません。ある程度は仕事と距離感を保ちながらやりがいのある仕事に携わる事が出来れば人生は楽しいのでしょうね!

私の場合は上司や同僚に何でも話せる環境なので、変に隠さずにヘッドハンティングの会社から連絡が会ったことも伝えました。おかげで前よりも大切にされている気がします。