ホームオートメーション

アレクサでシアタールームに切り替わる!簡単で低価格な演出!

アレクサとスマートリモコン(SwitcBot)、ネット環境が整っていれば、家電を声やスマホで操作するホームオートメションが簡単に出来る時代になりました。

今回はSwichBotの連携アイテムの紹介と機能を応用した演出について書きました。これらのアイテムを組み合わせることで、アレクサからの音声操作・タイマー設定操作だけでなく、室内環境に応じた自動制御が出来るのでホームオートメーションの幅が広がります。

まずはアレクサとSwitchBotの連携による基本的な情報をまとめました。

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アレクサとSwitchBotの連携ポイント

①アレクサとSwitchBotの連携により音声による家電操作が可能となる
②家電に付属している赤外線リモコンをSwitchBotに学習させることでSwitchBotにリモコン機能を集約できる
③SwitchBotから赤外線を飛ばすため、家電とSwitchBotの間に障害物があると操作が出来ない
④リモコンが付属していない家電(押しボタン操作のみ)はSwitchBotだけでは遠隔操作が出来ない

要するにエアコンやテレビ等のリモコンで操作する家電はSwitchBotから直接操作が出来ますが、押しボタン等のスイッチ操作は別途SwitchBotの製品が必要です。

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SwitchBotスイッチによる遠隔ボタン操作

赤外線リモコンが付属していない家電の「押しボタン」やダウンライトの「壁スイッチ」などにSwitchBotスイッチを貼り付けるだけでSwitchBotからの操作が可能になります。


連携イメージ(写真画像:出典Amazon公式HP)

給湯リモコンの「お湯はりボタン」や照明の「壁スイッチ」空気清浄機の「押しボタン」など物理的にスイッチを押す必要があるものを操作したい場合はこの商品を連携すると便利です。ホームオートメーションとして操作が出来る家電や設備の幅が広がります。アイデア次第ですね。

 


 

SwitchBotスマートプラグによる電源操作

次に紹介するのは家電プラグとコンセントの間に設置するタイプの「SwitchBotスマートプラグ」です。家電の電源ON/OFFや使用電力量の確認ができます。

例えばコタツの電源スイッチを想像してください。押しボタンスイッチでなくスライドスイッチが採用されています。


連携イメージ(写真画像:出典Amazon公式HP)

このようなスイッチ方式にはSwitchBotスマートプラグがピッタリです。使用電力量もスマホで確認できるので電源のON/OFFの状況も確認することが可能です。

 


SwitchBotスマートプラグを組み合わせれば操作できる家電の幅が更に広がります。
https://sumi-raku.com/891/

SwitchBot人感センサーによるホームオートメション

アレクサから音声操作した指示をSwitchBotをして操作出来る家電の幅を広げるアイテムを紹介してきましたが、次に紹介商品は操作のトリガーとなる製品「SwitchBot人感センサー」です。

人の気配をセンサーが感知してSwitchBotに情報を送る事が出来ます。この情報を受け取ったSwitchBotは連携している家電に対して遠隔操作を送ることが出来ます。

例えば帰宅した時にセンサーが感知して自動で照明ONにするなどが簡単に出来ます。


連携イメージ(写真画像:出典Amazon公式HP)

人感センサーの情報はスマホに送ることも出来るのでセキュリティ管理にも活用できますね。


 

SwitchBot温湿度計による自動制御

夏の蒸し暑い夜にはエアコンで部屋を冷やしてから就寝する人も多いと思います。エアコンをタイマーでOFFに設定をしていたら深夜に暑くて目が覚める様な経験はした事がありませんか?

温湿度の環境を検知してSwitchBotに情報を送れば、情報を受け取ったSwitchBotがエアコンに遠隔操作を行うので自動で管理をしてくれます。

SwitchBot温湿度計は室内の温湿度情報をSwitchBotに送ることが出来るので予め設定していた条件に重なった場合、トリガーとなって家電を操作します。

 


連携イメージ(写真画像:出典Amazon公式HP)

真夏の昼間にペットがお留守番をしている時も活用できるので安心ですね。


https://sumi-raku.com/1394/

 

SwitchBotの接続を応用してシアター演出も出来る!

SwitchBotは様々な家電機器と接続が出来るので複数機器を同時に操作することでシアターシーンを演出することも出来きますよ。

 


連携イメージ(写真画像:出典Amazon公式HP)

誕生日ケーキのろうそくに火つける時、BGMを流して電気を消す演出も簡単に出来ます。



今回はSwitchBotの連携機器の紹介と活用方法の幅を広げる方法について書きました。
是非ご活用ください。

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